わぁー、びっくりした〜
  職員の家族が病気入院されたため、一昨日熊本市内中心部にある病院にお見舞いに行った。その帰り、国道3号(片側2車線)に架かる南高江歩道橋手前で、川尻町方面に進行するため右折車線のある中央線沿いに車を寄せた。ところが前を走っていた大型トラック2台が
相次いで急に右折車線に入り込むし、左車線の車もブレーキをかけだした。何事かと緊張し、前方をよ〜く見ると下り車線の真ん中付近にミカンなどを入れる黄色いコンテナ2個が落ちている。中には白い袋状の物が入っていた。このコンテナは前方に車が走っていると見えないため、コンテナを見つけて慌てて急ブレーキを掛けたり、避けて右折車線に入る込む車両があることが分かった。
 何とか、変則5差路の交差点を川尻方面の県道に右折して車を止め、この落下物の件をすぐ警察に連絡した。110番で「くまもと工芸会館の00です。国道3号下り、南高江の交差点手前にコンテナ2個の落下物があり、車両事故の危険性があります。」と連絡した。ここまでは当然、当たり前のことだが、その110番連絡を受けられた警察官?の方の返答にびっくり!「館長さんですね!すぐに現場調査にパトカーを行かせます。」・・・
 「110番は川尻交番につながってはいないと思うし、熊本南警察署
には知り合いはいないと思うし、誰か私を監視しているのかな。こりゃ大変だ」と安全ベルトを締めなおして、周りを見回しながらそろりそろりと帰社した。
うさぎさんが大変だ。
 当会館の中庭に水を張り竹工芸やステンドグラスなどを使った”月あかり”は、中秋の名月が楽しめる明日から3日間行う。職員たちは、この光のページェントのため毎年一ヶ月前から準備に取り掛かる。竹明かり用の孟宗竹、真竹の切り出しに始まり、洗った竹材にウサギのシルエットが出来るように加工を施す。また、満月を演出するため竹を直径2メートルの円形状に編んで、そこに4,500個のLED電球を1個1個取り付ける。さらにローソクの準備からルームランタンの設置と休み時間や休日を利用して連日作業に追われた。そして、準備をもうすぐ終えようとした頃から困ったことが起きた。

 一連の作業を見られた来館者たちが、竹に施したウサギの細工がきれいなので「この竹」が欲しいと言われる。「”竹あかり”が終わったら上げます」と答えると、「では無くなるといけないので、竹に名前を書く」と言われ対応に苦慮する。そして、今年のメインキャラクター12匹のうさぎさんたちが作業場に登場すると、現場を見られた殆んどの方が「このうさぎさん、月あかりが終わったらどうしますか?欲しいな〜」
と言って、作業場を離れない。十五夜(満月)、ススキ、月見団子、ウサギ、竹明かり、夜の球体(地球)等準備は出来たが、出演後のうさぎさんの処理はまだ考えていなかった。どうしよう〜
忘れ物ですよ〜
 寒波に震えながらの仕事が続いている。私も歳を取ったためか物事にはあまり動じない方だが、今朝私は呆然としてどうしたら良いのか分からなくなった。毎朝7時からの開館業務が私の日課の始まりだが、今朝2Fロビーのソファに紫色の小物入れ布袋があるのを見つけ、事務室に持って上がった。カーテン開け、湯沸し、テーブル拭き、ごみ処理等の作業が一通り終わり、事務室での書類処理を終えた時、忘れ物と思われる小物入れのことを思い出した。その小物入れ中身を一応調べようと机上に持って来て袋を開けてびっくりした。

 始めに出てきたのはかんきつ類(スィートスプリング)2個、続いて紙に包んだクッキー2枚、そして栄養ドリンク剤だった。ここまではなんともなかったが、最後に袋の一番下にあったものは、なんと女性用のインナー(パンティの大きなようなもの)が出てきた。こんな忘れ物、私の人生では前の会社、当会館での仕事を通して初めてだ。一瞬どうしようと困惑した。持ち主を探す方法を考えたが、忘れた方は会館に名乗り出るだろうか?会館前の交番に届けるべきか。女性職員に話したら「館長は下着を見たんでしょう」と言われはしないか!途方に暮れた。結局、事務室入り口のカウンターに忘れ物と掲示して載せた。お願いですから、この忘れ物を取りに来て下さい。
毎日が大変だ〜
 当会館で先週から「Xmasの贈り物」と題したくまもと工芸協会の女性協会員23人の工芸作品展が始まった。女性工芸家たちがXmasの贈り物用にと半年かけて創作した工芸品の展示会だが、当然会場の壁面、大道具、電飾、照明等は職員が2日がかりで行った。ところが、女性作家たちから「高さ7〜8mくらいのモミの木が欲しい」と要望が出た。私の頭では到底発想できない珍意見だ。会場入り口は高さ230cm、幅160cmしかなく、また2階会場までどうして上げるかである。「建物の屋根に穴を開けるかモミの木を切り刻むかしかないので無理です」と断ると今度は「花畑を造って欲しい」との注文だ。急遽無理を承知で知人にポインセチア100鉢をお願いし、前日の夜「ポインセチア100鉢のタワー」を作り上げた・・・・。このタワーが私の日課を大きく狂わすことになろうとは!
 私はポインセチアの手入れを知らなかったのだ。この冬1番の寒気団の到来、しかも乾燥と暖房、いずれもポインセチアの大敵だった。初日の朝、展示会場に入ると、なんと2〜3鉢のポインセチアの下葉がクルクルと巻きはじめている。さらに2鉢の下には葉っぱが落ちている。すぐに花屋さんに電話して、手入れをお伺いすると、2日に1回は鉢への水遣り、そして1日3回くらいは葉っぱへ霧吹きをし、さらに会場に加湿器を設置するようにと指示を受けた。職員にこの管理方法を言ったら「館長がポインセチアを設置したのだから、管理は館長がされたら」と冷たい答えが返ってきた。以来、この作業が私の日課のひとつになってしまった。ちなみに100鉢の霧吹きだけで20分はかかるし、指も痛いで〜す。



桜の花が咲いたよー

 工芸会館の第1駐車場の緑地には3本の桜の木(ソメイヨシノ)が植えられている。樹齢10年位の若木で春には肥料、夏場は水を与え育ててきた甲斐あって、4年前からポツリポツリと花を咲かせるようになった。もちろん今春も桜花爛漫とは言えないが花が咲いた。ところが、朝夕めっきり涼しくなった10月に入ったら、なんとこの桜の木の1本が花のつぼみを付けた。そして、昨日ついに淡いピンクの花を咲かせ始めたではないか。

 小生は嬉しくて、ベテランの女性職員にこの話をしたら、この職員「珍しいから、枝を切って館内に生けましょう」と言う。私は「昔、学校では校庭の樹木の枝を折ったら、廊下に半日は立たされたものだ」と諭すと、この職員は「では枝じゃなく、根元から切って生けましょうか」とバッサリ。青空の下、必死に咲かせた季節はずれの可憐な桜の花を見に来て下さい。早くしないと、職員に花を奪われそうです。

老人の愚痴
 先日、所用で福岡へ出張した。JR博多駅に降り立った小生は博多駅(駅ビル)の大きさと雑踏に圧倒され、出口を探すのに一苦労する有様。福岡での用事も無事終わり、博多駅構内で缶ビール1本とおつまみを買って熊本行きの新幹線乗り場へと急いだ。
 九州新幹線は主に6両編成と8両編成とがあるが、どちらも1両目から3両目が自由席になっている。小生はプラットホームの3両目の乗り場に並んだのだが、私の立った足元になんとご婦人用のカラフルな日傘が落ちていた。



きっと急がれた乗客が落としたのだろうと思い、その日傘を拾い通りかかった駅員に「落し物です」と渡そうとした時、身の丈1メートル70センチ近くもあると思ううら若き女性がつかつかとやって来て「その傘は私のです。順番取りに置いておいたのに!」とムッとした顔で日傘を取り上て、小生を睨みつけた。某国でのバスや電車の乗り順は、目をしかめるものがあるが、傘を路面に置いての順番取りとは私の長い人生の中で初めての体験だった。帰路の新幹線車中で小生は「このままでは日本は滅びてしまうぞ!」と愚痴りながらビールを飲んだ。
おったげたなー
 桜の開花便りが聞かれるある日の午後、外出先から帰って会館事務所前まで来たら事務所内から職員たちの大きな笑い声がする。

小生の留守中「鬼の居ぬ間に・・・」とか雑談でもしているのかと思いながら事務所に入ったが、職員たちは小生の方をチラリと見て「お疲れ様」も「お帰りなさい」も言わず笑いこけている。
 
 内心腹がたつけど、どうしたのかを尋ねてビックリ。経理の若い?女性が「私、これを持って来てしまった」と銀行の順番札を手にして喜んでいる。


小生も末期高齢者真近の老人だが、この様なことはしないと思うが、銀行の方では困っておられるだろう。すぐに銀行に返却に行きなさいと指示したものの、この女性「はい、また明日いきますから」と言ってまだ笑い続けている。日本の将来はどうなるんだろうと考えさせられた日だった。帰りに居酒屋でも行こうっと。

 翌日の職員の話によると「その経理の女性が番号札を返却に行ったところ、銀行員の方からお礼に”くまモンテッシュ”を頂いた」ということで、今度はくまモンテッシュを職員たちに見せびらかしているとのこと・・・・・ああ世も末だ
ギャー、誰か来てー・・・・
 くまもと工芸会館では空調工事(20年経過した空調機の大規模修繕工事、平成23年11月28日から24年1月16日)が始まった。

職員総出で1週間をかけて館内に仮事務所を設置したり、賃貸ビルを借用し臨時の「年間の工芸教室」、「工芸品の展示販売所」を開設した。工事に入って2日目の今日午後、工事の騒音の中「ギャー、誰か来てー」という声がしたらしい。私たちが作業している1Fの仮事務所は粉塵防護のビニールシートに覆われているため、誰もその声に気付かなかった。3Fにある工事中の事務所に書類を取りに行った女子職員が蒼い顔をして仮事務所に帰ってきて「長いものがいる。長いものものがいる。」と訳の分からないことを言う。「長いものとは蛇かい」と聞くと「ん、ん」と首を縦に振る。
もう冬なのにと思いながら職員の言った2Fから
3Fへ通じる非常階段を調べると、居た。それも体長が1メートル30センチくらいのヤマカガシ(?)という大きい蛇がいた。

直ぐに男性職員に「ビニール袋を持って来て下さい」と指示し、季節はずれの蛇退治は一瞬に終了。会館構内の植栽に綺麗な蛇の抜け殻があったので思い当たる節はある。きっと、工事の騒音に心地よい冬眠を邪魔をされて這い出してきたのではないかと思うが、第1発見者の女性職員は「あんなに叫んだのに誰も助けに来なかった」と退社するまですごいオカンムリでした。因みにその蛇さんの消息ですが、蛇好きの刃物工房の男性が持ち帰りました。めでたし、めでたし。
これは 何だ!
 会館が大規模修繕のため12月28日から来年1月16日まで休館となる。このため工芸協会では会館近くのビルの2Fを借りて、臨時の工芸品展示販売場を開設する。会館職員もこの休館に伴う、館内の備品等の収納・移動に追われている中、今朝ある職員が「臨時の展示場にでも飾ってくださいと会館利用の方からお花を頂きました」と言ってビニール袋の見事なシクラメンの鉢植えを持ってきた。早速ビニール袋からシクラメンの花を取り出したところ、なんと赤い花びら1枚がひらひらと落ちてきた。



これは何かな〜と調べると、驚いたことにシクラメンの1番上部花びらが欠けているではないか。



直ぐに花を持ってきた職員に「花を受け取って何か変わったことは無かったか」を聞いたところ、なんと「ハイ、ビニール袋と花びらを一緒に握ったら花びらが欠けてしまいました」とバッサリ。このてっぺんが欠けたかわいそうなシクラメンの花を見かけられたら、職員に「何方が齧ったのですか?」とお尋ねください。
食後に昼寝が出来る食堂がお目見え?
 今日、昼食を取りに職員らと近くの食堂に行った。この食堂は、料理の味がよく、昼間からもお酒を飲まれる方が来られるこじんまりしたお店だ。私たちは定食を注文しサッカーの話をしていたら、先客の90歳前後のおばあさんが定食を終えたとたん、ゴロンと横になった。具合が悪くなったのかと様子を見ていると、横になったまま口を動かしている。どうも食後の昼寝らしい。小1時間して、私たちが食事を終えた頃、おばあさんは起きた。その時店の女将が急いで「ゴミ箱」を持って行き、おばあさんに差し出した。なんとおばあさんが定食に出ていたデザートの「ブドウ」をテッシュに包んで手に持っているのを女将がゴミと間違えたのだ。店内はお笑いの声が広がった。
後で聞けば、このおばあさんなんと93歳という。帰り際、女将が「おばあちゃん、道路は信号を渡りなさい。危ないからね!」と横断歩道を渡るように諭す声が心地よかった。川尻は人情が味わえるまちだ。

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