• 2016.01.24 Sunday
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きょうの発言 第6回 熊本の清酒造り
 伝統の町川尻(熊本市南区)の正月は、3日の成人式で始まります。年十数回開かれる町の諸会合は、地元の老舗酒造会社「瑞鷹」の赤酒で乾杯するのが“定番”です。
 
 「SAKE」として世界中で親しまれ始めている日本酒の歴史は古く、3世紀末の中国の歴史書・三国志の魏誌東夷伝(ぎしとういでん)に「倭国の酒」として登場します。神社や寺院で造られた濁酒(にごりざけ)や清酒は、江戸時代に入ると蔵元によって商品化され、花見酒、夏越し酒、月見酒、雪見酒と四季の自然を愛でながら酒を楽しむという日本文化を形成して来ました。
 
 熊本の酒を語る時、酒の神様と言われた島根県松江市出身の野白金一氏の話が必ず出ます。他県の酒造り技術に後れを取っていた熊本県の酒造組合は明治42(1909)年、熊本税務監督局(現熊本国税局)鑑定部長だった野白氏を技術顧問に迎え、瑞鷹に清酒醸造の技術開発を行う酒造研究所を作ります。研究所は後に熊本市中央区島崎に移転しますが、ここで吟醸酒に不可欠な清酒酵母(協会9号)が誕生、また県民の誇りとする銘酒香露(こうろ)も生まれたのです。
 
 酒造会社の軒先に、杉玉(すぎたま)がお目見えする新酒の季節を迎えました。瑞鷹では、毎年3月に「酒蔵まつり」が開かれ、昨年は6千人の左党が会場を埋め尽くし堪能しました。しかし、例年救急車が2〜3回は出動するため、今年は「心地よい気分」で川尻を満喫されるよう、お酒好きの方にお願いします。
  • 2016.01.24 Sunday
  • 10:46
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